乾燥とは

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今度の舞台は機械とにらめっこが基本。

機械といっても昭和52年製。
ハイテクとは程遠く、

ここのランプは元々つかない、
この昇降機は虚弱なのでできるだけ使わない、
ダンパーの切り替えはブラ下がってる紐を引っ張って行う、
動かない時は手で押す、

などといったアナクロなシステムが満載で、
好きな人にはもうたまらない環境である。

ちなみに今日は、
機械の内部で去年からうっかり置き去りにされたままだったっぽい円盤状物体がひっかかり、
気づくのが遅れてればあやうくブチ壊すところであった。
初心者相手にそういう巧妙なワナを仕掛けるのは金輪際やめてほしい。

俺がいる時には壊れないでくれ…と、ひたすら祈るような心境だ。

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麦の水分を計り、おぉ、17.2%出た!
とか言って一人で楽しむのが主な仕事。
この機械がまた昔のタイプライター並にアナクロ。
実は液晶じゃないもんな。でも現役。

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もちろん隣の古巣に行ってダンプが置いてった麦山を見物することも忘れちゃいけない。