2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

6月26日 来たら選ぶ。それだけ!

昨夜はハートいっぱいのお部屋にてスマホでゲームばっかりして過ごしたのだった。 せっかくこんな遠い国まで来て何をやってるんだと思わなくもないが、 それ以外に特にやることが考えつかなくてね。 こんな状態、自分でも少し残念な気持ちはある。 さて朝だ…

6月25日#2 偏食徘徊日記

よっしゃ、これよりラストゥナス散策に出発! 今朝この道をさまよっている時、この家の2階に座ってたおばさんから勧誘されたんだよ。 その時は他に探しているカサがあったから断ったのだが、 目的の宿が満室で、移動させられて来たのが結局ココだったとい…

6月25日 轟け!轟いた!

暑い。もう無理。 テント内が蒸し暑すぎる。汗だく。 1時間ほどがんばってみたが全然眠れない。たまらずテントから這い出る。 あんなに眠かったはずなのに、今はそれどころじゃねぇ!! テントは完全に蚊よけのためだけに張ったものだ。 そこを出た瞬間、阿…

6月24日#2 よく気づく。よく虫がいる。まだ眠れない。

照り焼き路面にクルマの陰なし。 日曜だからこそできる、のんびり孤独な撮影会。 雲がもう夏っぽいな。 山のような雲に向かって突進していく感じ。 水が残り少ない。ノドが乾いた。 次の町はまだかー! よっしゃ、熱気の真ん中を突っ切り、ようやくシバニク…

6月24日 ポコポコ

疲れていたのか。 カーニバルの喧騒にはまったく邪魔されることなく、朝まで熟睡の巻。 よし、出るか。 宿泊したのはマニュエルの部屋だが、 一輪車その他の装備は階段がしんどいだろうということで、隣の家で預かってもらっている。 まずはそれを取りに行か…

6月23日#4 魅惑の美女も現れないし

マニュエル宅で2時間ほど休んだかな。 ブカネロの酔いもすっかりなくなったし、さあ今度はディナーを求めて外をさすらおう。 ディナーと聞くと思わずタキシードでも着ないといけないような気がするが、もちろんただの晩飯である。 マニュエルに「ディナー…

6月23日#3 もう悪口は言いたくない

適当に歩いてたら、おっと迷った。 カマグエイは本当に広いな。 露地を一歩入ると、どこも同じようなクリーム色の家並みが延々と続いている。 このまままっすぐ進むといずれ家は途切れ、草原に出て、やがては海に至る。 それだけだ。 異国の世界を前にして…

寒い日のお客さん

夏にも来たTOさんが仕事で函館に来たついでに再び来GO。 函館からここまではついでに来る距離ではないと思うが、人それぞれであろう。 函館名物・ハセガワストアの焼きとり弁当(でも豚肉)をわざわざ持って来た。 それにしてもあいかわらず一食が多い。俺…

新しき青き

のんびりと書いているキューバの旅日記の中で、 「まさか、一輪車のフレームにヒビが!?」 みたいなことを書いたのだ。 その翌日の夜かな、とある人物から電話がかかってきた。 去年、一輪車で日本を縦断した時に三重県で会ってくれたユニサイクリスト、cok…

6月23日#2 そぞろ歩き DE カマグエイ

マニュエル宅の涼しい部屋で一休みして、少し元気が出た。 ちょこっとカマグエイの街を散策してみようか。 おっと、アパートの前にはいきなりこんな物体が。 今夜から始まるカーニバル用の特設ステージだな。 こんな辺鄙な裏通りにまでステージを作るぐらい…

6月23日 マニュエルに会いに

今夜もバス停泊だ。 うーん、眠れない。 俺は今、キューバにいるんだよなぁ。 瞬間的にすごく行きたいと思った、今行きたいとしたらここだけ!と思った国に、実際にいる。 その気になったのなんてホントに6月で、あれからまだ一ヶ月も経っていない。 その月…

6月22日#3 ラズベリーの夜

とある小さな集落を走り抜けようとしたら、道端でお菓子を売る青年たちに声をかけられた。 ちょっと興味をもって止まってみる。 3、3、と言うから3ペソクワーノかと思えば、どうも3CUCのことらしい。 こんな辺鄙なところでCUCを獲得しようとしているのだ…

6月22日#2 まんなかで見た

キューバ名物のチャリおじさんと会話しつつ、併走クルージング中。 チャリと違ってすぐ股が痛くなる一輪車は本来、チャリとの併走には向かない。むしろ勘弁して欲しいレベル。 だがおじさんの人柄とクルージングの技術次第によっては、しばらくはなんとかな…

6月22日 ひらめけばマンゴー

雨の降り続く宿。 3日ぶりで屋根の下にいるのに深夜は寒いぐらいだ。 一度起き出して寝袋を取り出し、ベッドの上で寝袋をひっかぶって寝る。 またも変な夢ばかり見た。 大学受験の頃の情景とか。 高校の同級生の頭の骨にヒビが入ったとか。 バイクのフレー…