みなさんご機嫌よう。夜勤明け林道でございます。 林道に来るたびに必ず道に迷っているかのように思われるかも知れませんが、 それは探索ツーリングだからなのです。むしろ当然のことなのです。 ですが分岐にさしかかるたびに地図を見てアレコレと悩む、 そ…

人の命なんかなんとも思ってないんだからね！！

毎年言ってる気もする。 しかし何度でも言おう。 いや、言いたい。 梨が好き。 それも二十世紀梨ではなく、 幸水、豊水などの、 その名前からしてみずみずしい一連のエリート梨たち…。 嗚呼、至高。 いいんだ！ たとえ鳥取県民に小突かれようが、石を投げら…

晴れた夜空に猫の誘いが混じってみたり、 コンビニに２回行ったり、 月日の立つのは早いのに、給料日は遅かったりする。 麦は流れてる。

夜勤明けだし、 旭岳周辺の林道を爽やかに探索して午前中には帰って寝ようね！ …という話。 爽やか…林道…。 旭岳の麓、ノカナン沢より笹ヤブ突入。 続く、思わずサハリンを思い出すつゆだくマディを半泣きで抜けたら、 そこにピウケナイ展望台（標高1247m）…

夜勤明けにライダーハウス。 見知った顔。 旅人は朝から元気だ。 この写真はたまたま一緒にいたヨッシーが撮ったもので、今見ていると、 あ、俺が撮ったらこんな写真にはならんな、 と、ふと思った。 俺が彼らの前で携帯を取り出し、横にして向けて写真を撮…

毎晩、1時から２時までの間ぐらいが魔の時間だ…。 あのあたりではたぶん、自分が自分じゃなくなりかけてる。 大袈裟に言えば、ごく短い死みたいなものだ。 意外と無ではなくて、一体感に近いのかもしれない。 そして目が覚めて、あたりが麦の海ではシャレに…

なんか違うな。

どうすれば…どこまで…と想う。

北海道の広さを、意外と知らない。 こんな道、そもそも誰が作っていつからあるのだろう。 ここは綺麗な舗装と安定したグリップでは得られない場所。 生き物たちで騒々しい。 ヤル気に満ち溢れたエトリ氏。 夜勤明けなのに朝から林道に侵入しているこんな人、…

終わりからやって来る夏。 つかの間の賑わい。 熱に浮かれたイイオトナたちが。 雑踏を脱け出してきたライダーたちが。 息の合ったバイクにまたがり。 気持ちよくブッ壊し。 夫婦でラーメンを食い。 ポッと出。 ライダーが出払っても、地元民たちはバーベキ…

たまに話すとおもしろい人たち。 お気に入りのケーキ屋のシュークリームのような。 あー、夜勤ボディ。

乾燥機のバーナー点火！ 毎回なんとなく燃える瞬間だ。 あとはまぁ勝手に適当に絶妙に、麦の水分が下がってくれればいい。 これはそう、 作品を窯におさめる時の、陶工の気持ち。にはだいぶ遠いと思う。 昨夜からライダーハウスGOはお盆モードに入り、 仕事…

雨滴に秋の成分をみた、早朝。

昨日の夜勤は３時ぐらいがヤバイぐらい堕ちそうだったが、 今日はいいな。 実に爽やかな夜明けのコーヒーである。 やっぱ昼間の12時間をほとんど布団の中で過ごした甲斐があった。 世の中はもうじきお盆休みやねぇ。 美瑛にもチラホラと旅の知り合いがやって…

今日の夜勤弁当はカツカレー。 去年の夜勤でコレが出た時、 付属のカレールーに気づかずに食って、 「やたら味気ないトンカツ弁当だ。」 などとしみじみ思ったものである。 もうそんなヘマはしない。 要するに…、 眠い時は、どうしようもない。 しかし…、 夜…

農家の跡取りナイスガイが振る舞ってくれたメロン。うまい。 メロンて自分で買ったこと一回もないけど、 たぶん日本人の平均よりはいっぱい食ってる気がする。 あー、透明な風に気圧されるぅ…。

空をななめに長くゆく雲 ふわっとしたとりとめのない色の光 おそってくる智恵の薫り あぁ、ピザなら食べられる。 そういや、昼間に食った放任菜園のトマト。ひどく赤いやつ。 トマトは、トマト特有の、頭の芯を刺す苦い酸味が苦手だったのに、 あの羊羹みた…

放任主義のトマトがどうやら充分に赤くなっているようだが、 なんとなく食うタイミングが計れず睨み合っている毎日。

奥義ダブル送り発動！ みたいな感じで麦をアッチャコッチャに流してるうちに12時間が終わる。 ヒマな時は単調、忙しい時はコンガラガエル。 意外とおもしろいかも。 コーンスープでちょっと舌ヤケドした。

こどもの頃、 夜でも雲が流れているのを発見して驚いたことがある。 そろそろ夜明け。

たいがいお疲れさんなことに、 本日の受け入れ終了は朝５時。 本日っちゅうか翌日だが。 ２日連続徹夜が続いた次の日に午前５時終わりで、 しかも今日もまた徹夜かも知れないという噂。 今年の受け入れのキツさはハンパじゃないねー。 一方で俺はといえば、 …

朝来たら、52乾燥の相方である夜勤番の長瀬さんが負傷してた。 真夜中に重いモノを押そうとしたら、 おもむろに肩がグキッと逝ってしまったらしい。 そのあと病院に連れて行かれ、 『大胸筋から上腕二頭筋にかけての挫滅』 とかなんとか言う、仰々しい名前の…

８月…か…。 ダンプで一発。12トンの麦砂漠。 それをダンプで持ってきた人、松添さんがアイスくれた。 今日は暑いので嬉しい。 実はこの人、 ２年前は今の俺と同じ部署で乾燥をしていた、その道の先輩に当たる。 ここで働くうちに彼と知り合っていなければ、 …