失敗、引っ越し、新たな一歩

イメージ 1

朝、弁当を作ってたら包丁で小指を切った。
ライスに来たら、今度は鉄骨の梁で頭を打つ。
日頃ならまずやらないような、珍しいポカの連発。
…俺、ボーッとしてる。

あげくに、
写真の横断ベルコンという長大なベルコンをうっかり麦で詰まらせ、
空から5トンぐらいの麦の雨を降らせてしまった。

直接の原因は元々ゴミか何かが詰まっていたらしいのだが、
作業を担当していた俺がもっと念入りに確認しておけば、
おそらくは防げたトラブルだった。
モッサリと降り積もった麦の掃除に他のみんなを駆り出すハメになり、
ライス5年目の工員としちゃあ、
もうダサイかぎりである。

ふぅ。やれやれ。
どうかしてるよなぁ。

話は変わるが、
突然ながら、明日は引っ越しである。
前々からずっと広いスペースのある家を探していたのだが、
それがつい最近、
実にひょっこりと見つかってしまった。
場所は今の家のすぐ近くで、
住所が特に変わったりしないところがさすが田舎。
住民票の移動もしなくてよいので実に気楽である。

またまた話は変わるが、
突然ながら、今夜から夜勤である。
あの伝説のサイロ番の季節がやって来た。
と言っても例年よりだいぶ早い。

家からサイロ番を楽しくやり遂げるための各種アイテムを持参し、
もはや万全の体制なのは言うまでもない。
変なトコだけすっかりベテランになってしまった。

こんな静かな夜は、
落ち着いて何かするにはちょうどいい。
とはいえ、意外にみんなヒマらしく、
つい今しがたまで訪問者が絶えなかった。
こういうライス仲間同士の長い会話もまた、
夜勤の楽しみではある。

長い7月が終わって、
今日から8月だ。

7月。
本当にいろんなことがあった。
8月。
ここからまた、やり直してみようと思う。

何がやりたいとか、どうしたいとか、
まだそんな感じじゃないけど。

ぼちぼちと、な。