客来る

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松村さんが昨日、ツーリングの途中でライダーハウスとウチに寄ってくれた。
彼は前回の旅の途中で俺を泊めてくれた人。
一緒に美馬牛教会なんていうレアな場所を探訪したりして楽しかった。

そういえば、これですでに数人は我がボロ屋に案内したことになるが、
なんだか、

「これが俺の家です!」

なんて感じで人に説明するのは、どうもまだこそばゆいな。

冷蔵庫や洗濯機も、
吉田別荘の要らないのを譲ってもらったわりにはまだ使ってないしな。
使ってるのはネットに繋がって嬉しいこのパソコンだけ。

しかし、ネットに繋がったら色んなことやろう!と思ってたわりには、
意外と落ち着いてしまって何にもやらんもんやなぁ。
せいぜい自分のページで画像の表示がおかしかった部分を修正したぐらいだ。

修正とか修理とかならともかく、
何かをイチから創り出すというのは、いつもどこか特別な行為だ。
これは別に、必ずしも膨大なエネルギーが要るってわけでもない。
やる時は自然にやってるもんだ。
人間は、というか俺は、つくづく環境に左右されやすい生き物である。

話は変わるが、
噂の薪ストーブに火を入れてみた。
だって今日は曇ってて風が強くて結構冷えるからな!
考えてみればまだ8月。おそろしい話だ。

だがやはり、裏口の土間という今の設置場所には問題がある。
風呂焚き用の煙突を流用できるのは長所だが、
裏口周辺の空間を猛烈にあっためるだけで、居間まで熱が回ってこない。
やはり、居間のどこかに設置するほうがよさそうだ。

煙突の取り回しの選択肢は、3つ。
1つ目。
石油ストーブのすでにして長ーい排気パイプに連結させる。
2つ目。
窓を少しあけて、そこから煙突を出す。スキマは何かで埋める。
3つ目。
壁をブチ抜く。

パイプに連結させるのが一番てっとり早いのではあるが、
あんまりゴチャゴチャつけると煙が昇っていかなくなる恐れがあるのが問題だ。

基本的に煙突はまっすぐ真上に伸びてるのが理想で、
ウチのように真横に2.5メートルぐらい伸びてる部分のあるパイプはもうすでに効率が悪いらしい。

となると窓から出すのが次点のアイデアだが、
んー、なんかめんどくさそうやなぁ。

…穴…開けちまうか…?