マキちゃん

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懸案だった薪ストーブの配置は、とりあえずこんな感じで決着。

石油ストーブ(右端のやつ)のパイプをそのままブン取ってみた。
つまり、パイプを差し替えることで、どちらかを選択可能。
便利なんだかどうなんだか…。

今夜は風があってヤケに冷えるのだ。
たぶん外は体感だと15度ぐらいじゃなかろうか。
よってその辺の木切れをかき集め、
さっそく薪ストーブ(愛称:マキちゃん)を点火。
8月からこんなことでどうするんだ。

結論から言うと、かなりあったかい。
マキちゃんが360度に向かって放射しまくる熱波の威力はハンパじゃない。
常にこの調子で燃えててくれれば真冬でもイケそうだが、
なんせ点火の手間と火力の維持・調節の手間があるからなぁ。
木が燃え尽きるのは意外と早いし。

そして何より、煙突の掃除だ。

今日も外でノコギリを使ってゴリゴリやっていたら、
近所に住むシンパチさんが通りがかり(この人はしょっちゅう通りがかるのだが)、

「煙突の掃除をマメにやらないと、そのうち火を吹くぞ!」

などと脅かされてしまった。

調べてみるとこれは煙道火災といって、決してありえない話ではないらしい。
石油より薪、それも質の悪い薪を使うほど起こりやすいんだそうだ。

そして煙突掃除のインターバルは、シンパチさんによると大体月に2回ぐらい。
ひどい場合は1週間に1回ぐらいやる必要があるらしい。
そうだったのか…。
なんとなく1シーズンに2回ぐらいでもやればいいのかと思ってたのでショックだぜ。

まぁとりあえず、
なんでもケガしない程度に経験してしまうのが早道だろう。

あったかいというかすでに暑くなりつつある居間で、
お盆にライダーハウスGOに来ていたオヤビンがくれた梅酒をチビチビやりながら、
そのようなことを思う本日の俺であった。