何度でもボクはやりなおす

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はぁ。

今日は携帯でスキー&ボードの動画を撮って皆様にお見せしようと目論んでいたのだが、
どうも色々問題があって今回はやめにしたよ。

まぁ片手で携帯持って撮影してたせいで、
画面がグラグラブレブレでこういうの弱い人なら一発で酔いそうだったあんな動画はそんな意味でも公開先延ばしで正解だったろう。

それにしても片手で携帯を持ってなおかつ画面の内容を気にしながら滑るというのは意外に難しく、
なんでもないトコでエッジをひっかけてスキーがフッ飛んだり深雪の急斜面で俺がフッ飛んだり(2回)と、ロクなことがなかった。

そのぶんさぞかしハデな動画に仕上がってるだろうと思いきや、
乾いたクラッシュ音とともに画面がグチャグチャになって酔いそうになるだけという実につまらんシロモノだった。
チッ、そのうちリベンジしてやるぜ。
やっぱ破壊覚悟でメットに固定が王道か…。


話は変わるが、
昨日なにげなくYOUTUBEを見てたら、
14年間ずっと気になっていた歌の動画を偶然みつけてしまった。

それは俺がシブい浪人生の頃、街の雑踏の中で一度だけ聴いた曲で、
タイトルも歌手もわからず歌詞の断片しか手がかりがないという、そんなあいまいな歌だった。

しばらく聴いて、これだ!と悟った時は驚いたなぁ。
確かにこの曲だった。

でも、不思議なもんだ。

14年の間、俺はこの曲を、少しずつ自分だけのものに作り変えていたらしい。
パソコンから流れてくるのは確かにあの歌、でも俺が思い入れたあの歌とは、何かが違う気がする。

こんなこともあるらしい。
複雑な色の夕焼けを、じっと見ているような気分だ。