金齢の人

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『ゴールデンエイジ』というコトバがあって、
あらゆる身体運動をもっとも効率よく吸収できるのは、
小学校後半ぐらいから中学校前半ぐらいまでの間である、ということを言いたいらしい。

ひょっとしたらそういう面もあるのかも知れないが、
俺がそれぐらいの頃は普通に外で遊んで家でファミコンしてそれなりに楽しくウダウダやっていて、
たとえばスキーだのボードだの一輪車だの、やってみようとも思わなかった。

そして今現在、マウンテンユニサイクルが俺の中でアツい。

少なくともこれまでの俺の人生において、
今ほど一輪車に対してゴールデンなタイミングはないように思う。
本気でヤル気になってしまえば、
人間なんかいつでもゴールデンエイジなんじゃなかろうか。


ところで今朝は、
ローカルな話題になるが美瑛の四季彩の丘へと続く長ーい坂を登ってみた。

近頃は登り坂もどんどんラクになっていて、
初めは殺す気か!ぐらいに思っていたこんな坂でも、
行ってみたらわりと普通に降りもせず走り通せてしまった。ちょっとは疲れたけどな。

急な坂でも道幅を充分に使ってジグザグに進むとかなりマシになるのも発見。
この場合、小回りの効く一輪車なら道幅に応じてどんなRのジグザグでも切れるので、
その点では登りについては自転車よりもトクな面があるかもしれない。

あ、でも、ナナメに走ることによってラクなぶん距離を稼いでしまうので、
結局は自転車のギア比と同じようなことを全身で実行してるってだけかも知れんなぁ。

それにしても登り坂耐性がグングンついていくのには自分でも驚く。

筋力がついたというよりも、やはりバランスが身についてムダが減ってきたのだろう。
とはいえ、まだまだまだまだ。

全然、こんなもんじゃない。