アイスバーン V.S 一輪車

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夜勤明けで帰ろうとしたら道が薄ーく凍っている。

歩くと時々滑る程度。ツツーッとスケート遊びなんかもできる。
早朝に発生しがちなこれぐらいのアイスバーンが、実は結構あぶない。
今朝は北海道のあちこちで自動車事故が起こったことだろうよ。

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きょうべんきょうしたこと。

・アイスバーンでターンすると大体こけます。

・ひどい時にはまっすぐ走っててもタイヤが空転します。

特にタイヤ空転現象はおもしろくて、
がんばって漕いでるのに一輪車が前に進まない、と。
車輪に乗ったハムスターの困惑度が急速に理解できた。

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それでもなんとか、
丘の町の通勤路(8キロ程度)の7割ぐらいは走って帰ってきたぜ!


タイヤがまったくグリップしないほど摩擦抵抗が低い路面ならいざ知らず、
滑りやすい、という程度であれば、むしろバランス感覚を鍛えるのにはちょうどいいと思う。

滑りやすいぶん、よりシビアに重心を感じないとツルッといくわけだ。
ゆっくり進むせいで余計にバランスを取る必要があるし、なおいい。

とにかくちょっと難しいけどやらざるを得ない、
という状況に自分を追い込んでやればただそれだけで、
身体は自動的に度胸を決めて本気でいろいろと調整してくれるものらしい。
俺の役割はそんな状況に自分を移動させることだけだ。

そんな感じがしてる。