なぐ

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琵琶湖西岸、走行中。

ウソのように、雪がなくなった。
もうみつけることすらできない。
歩道だって走り放題。

4時間前、20キロ前までのアレは、あのスペクタクル苦行は、一体なんだったのだろう。
絶妙な気温の差で水と氷のエリアが分かれる。凄いところだ、琵琶湖。

あとの問題は風と雨だけ…と思っていたが、いつからか雨もやみ気味、風は凪。
クルマもあまり走らない湖岸の道。
空気が香る。
長く走っても疲れない。
いろんな考えがニョッと進む。
居心地がいい。
こんな時間は、長くあっていい。

なんだかんだで今日は50キロ進んでる。琵琶湖トータルで160キロ。

濡れた服が、風や体温でわずかずつ乾いていく感じが好きだ。
そりゃ、カラカラの砂漠に3分だけ移動して一気に乾かしたほうがスッキリするだろうけど。