羽幌
富士見の道の駅を出たら、いきなり歩道がなくなった。
あれ、一旦途切れたかな?と思ったら、
そこから歩道は一部をのぞいてサッパリ姿を現さず、
とうとう42キロ走って羽幌(はぼろ)に着いてしまったわ。
あっれー、おかしいなぁ。
オロロンラインの歩道、全然繋がってなかったよ。
つまり、昨夜はあの暗い霧のなか、ちょうど歩道の限界が目的地だったわけで、ラッキーとしか言いようがない。
しかもこの道、海岸沿いのくせに、思ってたよりアップダウンが多い。
登りは歩き、下りで乗るをひたすら繰り返す。
考えてみれば、以前の記憶はバイクで走った時のものだし、
キレイな景色ばかりに目がいって、歩道やアップダウンなんかまるで見てなかったに違いない。
願望まじりの記憶ってのは実にデンジャラスなものだ。
とあるバス停で休憩しようと思ったら、中に一輪車が置いてあった。
16インチ。ちっちゃい。俺のは24インチ。
とりあえず並べてみる。
ちっちゃいのはすっかり空気が抜けていた。
あれ、一旦途切れたかな?と思ったら、
そこから歩道は一部をのぞいてサッパリ姿を現さず、
とうとう42キロ走って羽幌(はぼろ)に着いてしまったわ。
あっれー、おかしいなぁ。
オロロンラインの歩道、全然繋がってなかったよ。
つまり、昨夜はあの暗い霧のなか、ちょうど歩道の限界が目的地だったわけで、ラッキーとしか言いようがない。
しかもこの道、海岸沿いのくせに、思ってたよりアップダウンが多い。
登りは歩き、下りで乗るをひたすら繰り返す。
考えてみれば、以前の記憶はバイクで走った時のものだし、
キレイな景色ばかりに目がいって、歩道やアップダウンなんかまるで見てなかったに違いない。
願望まじりの記憶ってのは実にデンジャラスなものだ。
とあるバス停で休憩しようと思ったら、中に一輪車が置いてあった。
16インチ。ちっちゃい。俺のは24インチ。
とりあえず並べてみる。
ちっちゃいのはすっかり空気が抜けていた。