鈍色でしょう

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えー、地味に続いていたマウンテンユニのフレーム塗装であります。
いろんな道具を使って磨いたわりには、顔が映るまでの鏡面仕上げにはいたらず。
 
主な原因は、適当な番数のサンドペーパーを複数ちゃんと用意しなかったことと、俺の根気の無さであろう。
これじゃあただのガンメタというか…グレーというか…。
まぁいっかー、これはこれでシブイよ。(この感覚で今まで生き延びてきた。)
 
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もう塗っちまえ!
ということで、まずは脱脂と言って表面の油分をとりのぞかねばならんそうだ。
専用の脱脂スプレーは高いので、そのへんにあったパーツクリーナーで代用。
 
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次に塗装。普通のアクリルのクリアー。
塗装ってほとんどしたことなくてよくわからんのでとりあえず適当に吹き付けてみるのだが、
これがまた塗れてるのか塗れてないのかわからん!クリアーなだけに!
結局、45分おきに7回ぐらい重ね塗りしたような気がする。このへんでもう記憶がおぼろげだ。
 
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はいできた。…こんなもん?
最初の写真との違いがわからないとしか言いようがない。
もはやツヤツヤを期待するレベルでもないので、さらに塗装面を磨くような気持ちにもならず。
 
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組み立ててみた。
サドルやクランクが黒いことをあまり考慮してなかったので、ちょっとアレー?な感じだ。
ま、まぁいいじゃないか。これで世界に一台だけのマイ一輪車になったよ!…よ!
 
周囲をうろつく工作好きの面々には
「えー、どうせならもっと磨きまくって鏡面のほうがよくない?」
などと言われ有形無形のプレッシャーが加わるのだが、
ここで不当な圧力に屈してはいけない!と健気にも誓う今日この頃なのであった。