気づけば帰ってる

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昨夜の北海道は、珍しく暖かかった。
服さえ着込んでいればバイクを飛ばしても暑くもなく寒くもない。
深夜なのでほかにクルマもめったにいない。
夜風が気持ちよく、バイクの調子もいい。
いつまででも走っていたい気分になる。
ツーリングの時、こういう理想的な状態というのはなかなかないものだ。
 
クロスカブを神戸で買って西日本、九州と走ってきたが、
帰り道の北海道がいちばんツーリングらしかった気がする。
この気持ちよさを知っていると、本州の都会の道でストレスを感じるのはしょうがないかもな。
 
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それにしても、小樽から美瑛までの200キロ弱を1給油、
500円ぐらいで走れるこのバイクはあらためてとんでもない。
ガソリン代はほとんどタダみたいなもんだ。
世界のカブもフルモデルチェンジや海外生産で大いに好き嫌いが分かれてしまったが、
こと燃費に関しては圧倒的に進歩したと言えるだろう。
 
朝方の雨予報に備えて夜のうちに帰ってきたのは正解だった。
午前中はしっかり降ったなぁ。
さて…、まずは草刈りからやらないとな。
 
夏は草刈り、冬は雪ハネばっかりしている気がするのが北海道の田舎暮らしだ。
といいつつ俺はどちらもあんまりやってないので、
外を歩く時はできるだけ人にみつからないように注意している。