あかんときはあかん

 
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ほらほらね、もう冬だよ。
 
あの小さな煙突から上がる煙を眺めるのが好きでねぇ。
 
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で、唐突に灼熱のキューバ。
 
ユニサイクルのフレームがブチ折れたのだった。
とりあえずそのまま持って帰ってきたんだが、忘れてないよ!
そんなわけで、前々からやろうと思っていた、ロウ付け修理にチャレンジだ。
 
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ロウ付け。
俺も全然詳しくないんだが。
ハンダ付け以上、溶接未満の強度が得られる特殊な金属接合法だと思ってもらえば大体間違いない。
 
このユニのフレームは日本縦断の途中でも折れ、
その時は旭川の知る人ぞ知る自転車フレームビルダーに、同じくロウ付けで見事に直してもらったのだ。
今度はその反対側が折れたので、ためしに自分でやってみる気になったというわけ。
 
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う、うーむ。
左がプロの仕事で、右が俺の初ロウ付け体験。結果は歴然だ。
やはりいきなりではうまくいかんな。
 
本来ならガス溶接に使うアセチレンバーナーの高温でやりたいところを、
カセットガストーチでってのがまず心もとない。
ほかにも液体フラックスの煮立ち具合とか、銀ロウの走り加減とか、
一応いろいろ調べてはみたものの実際にやるとやっぱりサッパリだ。
 
まあ最初はこんなもんだろう。
とりあえず、なんとか溶かしてとりあえず付く、ということだけはわかった。
あとは経験だな。
 
koxx-oneフレーム、貴重な実験台になってくれてありがとう。
銀ロウは結構高いので、あとは失敗覚悟でアーク溶接してみるかな。
 
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薪ストーブの上でロウ付けの実習をしつつ、ついでにパンも焼いていたという美技!
食パンがなかったから気分で焼いてみただけで、趣味でもなんでもないよ。
 
えー最後に、これは載せようかちょっと迷ったのだが。
 
なんとなくパッと見がグロ画像っぽいんだよなー。
 
いちおう気持ちの準備はしといてね。
 
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はい、ドクターフィッシュ初体験。
 
某温泉施設に初めて行ったらいた。
いやむしろ、ドクターフィッシュに会いに行ったようなもの。
 
この無数のドクターちゃんが足の角質を取ってくれてツルツルになるそうな。
どんな感触なのか興味津々で足を突っ込んでみたら、いやもう、こそばいのよ。
ツクツクと突っつかれるのがこそばゆいったらない。
魚に癒してもらうのは今回限りで充分、ということがよくわかった。
 
あ、もう寝たい時間だ。