7月24日
2日間降り続いた雨もほとんど上がり、
これからはしばらく好天が続きそうだ。
やはり青い空はいい。
この町は空が広いので、何気ない青空や雲や夕暮れが、
時としてグッサシと胸を刺したり、
ジンワリと染みてきたりすることがよくある。
雨でぬかるんだ畑がじょじょに乾いてきたら、
いよいよ遅まきながら、
麦ラッシュの開幕となるだろう。
今日一日はそのための、助走区間てところだ。
デカいダンプが大量に置いていった10トンクラスの麦の山を、
4番受け入れの長澤君がじーっと見つめていたので、
後ろから羽交い締めにした上で、
「廬山亢龍覇!!」
と叫びながら共倒れのカタチで麦の山になだれ込んでみたところ、
なかなか楽しかったのだが、
流れゆく10トンの麦の山のどこかに、
長澤君がポケットに入れていたクルマのキーを紛失。
必死で探す羽目に。
亢龍悔いあり、とはまさにこのことだ。
と、深く感じ入る。
まぁ見つかったからよかったようなもんの。
写真は夕食用に配給された弁当。
『おもてなし幕の内』と言う文字が、
『ろくでなし幕の内』と書いてあるように見えてしょうがなかったという、
ただそれだけの話ではあった。
今夜は9時半で終われたが、
明日からはさすがにそうはいかんだろう。
今のうちに、やっておきたいことをやっといた。
これからはしばらく好天が続きそうだ。
やはり青い空はいい。
この町は空が広いので、何気ない青空や雲や夕暮れが、
時としてグッサシと胸を刺したり、
ジンワリと染みてきたりすることがよくある。
雨でぬかるんだ畑がじょじょに乾いてきたら、
いよいよ遅まきながら、
麦ラッシュの開幕となるだろう。
今日一日はそのための、助走区間てところだ。
デカいダンプが大量に置いていった10トンクラスの麦の山を、
4番受け入れの長澤君がじーっと見つめていたので、
後ろから羽交い締めにした上で、
「廬山亢龍覇!!」
と叫びながら共倒れのカタチで麦の山になだれ込んでみたところ、
なかなか楽しかったのだが、
流れゆく10トンの麦の山のどこかに、
長澤君がポケットに入れていたクルマのキーを紛失。
必死で探す羽目に。
亢龍悔いあり、とはまさにこのことだ。
と、深く感じ入る。
まぁ見つかったからよかったようなもんの。
写真は夕食用に配給された弁当。
『おもてなし幕の内』と言う文字が、
『ろくでなし幕の内』と書いてあるように見えてしょうがなかったという、
ただそれだけの話ではあった。
今夜は9時半で終われたが、
明日からはさすがにそうはいかんだろう。
今のうちに、やっておきたいことをやっといた。