ムリすんな！

キミはこんなクルマを見たことがあるか。

軽ダンプ。

軽なのにダンプ。軽自動車なのになぜかダンプ。

キュイイィイイィィーーーーィーーィイーン！！

高らかに、かつ悲壮な雰囲気でダンピング開始。
たいした量でもない米なのに、明らかにしんどそうだ！
でも操作するオヤジは満面の笑顔だ！

ギュイィィー…ーーィィー…ーィイーーーン！！

『もういい！やめとけ！ムリすんな！オマエはよくやった！』

心の中で絶叫がこだました。

そんな昼下がりだった。