このブログに絶対出そうにない単語が出てくる回
もう２ヶ月ぐらい前かな。
ライスで労働してたら突然思い立って、
仕事後に速攻で旭川の某零細楽器店に行き、
『音楽仲間募集』
という謎めいた張り紙を張ってもらったことがあってねぇ。
ほら、楽器屋に行くとよく「バンドメンバー募集」とか張ってる掲示板があるじゃないか。
「当方ビジュアル系を目指してますゴスロリが好きで顔の美しい♂募集」とか。
そんなことはどうでもいいんだが、ともかく募集をしたわけだ。
すると今に至るまでに約２名ほど反応があって、
つい先日、そのうちの一人である音楽理論大好き大学生ジャズベーシスト木村君（実名）を
我がサバイハルハウスに招待して、楽しいセッションを繰り広げたのですよ。
彼と俺との間では
「何かワクを超えた新しいモノを作りたい」
というアツい情熱だけは一致しているのだが、
俺にいたってはまだマトモな曲の１つもできてないのが実態。
そんな中、
彼が最近とりあえず人間集めて作ってみたバンド、という話が出て、
そこで今練習してるのが、
『シャカラビッツ』
というバンドの曲なんだそうだ。
うぅむ…シャカラビッツ。聞いたことはあるな。一応。
なんでもキャピキャピの中高生の間で大人気なんだそうだ。
俺的にはひと昔前のバンドだと勝手に思い込んでいたんだがそれは違うようだ。
で。
そのバンドにはギターがいないらしい。
そしておもむろに手渡される、シャカラビッツのバンドスコア（楽譜）。
そんなわけで、練習してるでーシャカラビー。
別に俺がそのバンドのギターやるってわけじゃないんやけどね。
バンドのスタジオ練習ってのを見学させてもらう予定やから、
それまでにとりあえずいっぺん練習してみるわ、てことで。
スタジオまで見学に行って曲のコードも知らんようじゃカッコ悪いからなぁ。
↓youtubeにあった今回の課題曲「monster tree」（ブロードバンド環境推奨）
http://jp.youtube.com/watch?v=corOoqctwKo
もちろん、こんなギターをフルコピーする気はサラサラない。（特にソロな！）
技術的に難しいというのも当然あるが、
楽譜に書いてるまんまで弾いてもおもしろくないしな。
バンド見学の日に、
バリバリの弾き語りフォークソング調ギタープレイで参加したら一体どんな音になるのか、
今から楽しみである。
それにしても、
まさかシャカラビッツが俺の人生と交錯することがあろうとは夢にも思わんかった。
延々聴いてるうちに、なんかいい曲のような気もしてきている。
