過ぎた日のゲレンデ革命

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学生運動ではない。

さっき山頂でボードを履いたプロスキーヤーエトリさんに会ったのだが、
こんな風貌なのに俺であることがすぐバレた。

…バレるよね…手作り感いっぱいのメットやもんね…。

さて。
いやー、冷えるなぁ。

雪も降っちゃって、これぞ真冬のスキー場って感じ。

このところ積雪は順調で気温の低さもあって雪質もいいけど、
風がちょっとあるせいか急なバーンでは一部表層の雪が飛び、
パウダーを景気よく滑ってたらいきなりカリカリのアイスバーンに突入したりしてビビる。

このアイスバーンてやつ、
エッジはかからないわコケると究極vs至高クラスに痛いわでなかなかハードな状態なのだが、
エッジで剃り上げるようにして氷に当てていくこの感触、わりと嫌いじゃない。

ボードはまだしも俺のスキーのエッジはわりとナマクラ刀なので氷に食いつきにくいという事情もあるのかもしれないが、
まぁそれはそれで味わい深いのでよしとする。

そういや北欧のスキーヤーは毎日アイスバーンの上で滑ってるからやたらうまいんだという話を聞いたことがあるなー。

でもよく考えたら、それってもはやスケートなんじゃないかと思わんでもない。


雪が、音なく、ただ降り続けてる。

こんな不思議なことがあろうか。