帰省事実

時は12月16日。

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せっかく雪が降り始めたところを、
ちょっと神戸に帰省してみる。

では出発!

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3分後にタイヤ裂けた。

いやぁ、裂けたよ。
ちょっと前にパンクして修理したけど、やっぱりダメだった模様。

それにしても、よくこんなタイヤでオホーツクまで釣りなんかしに行ったものだ。
皆さん命びろいしたネ!>オホーツク関係者

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出発してスグというのはコレ幸いと、
前回のパンク修理と同じく近所の川喜田自動車に電話。
そして順調に運ばれる我がエブリイ号。
見所はもちろん背後の観覧車。せつなさいっぱい。

うーむ。
こんな調子じゃ今日はとても出発どころじゃないな。
と思ってたら、
ちょうど中古のスタッドレスがあるということで、速攻装着。
大変素晴らしい。
そしてレッカーを呼んでからキッカリ1時間後に完全復活!そして再出発!!

ちなみに気になる料金は、モロモロ合わせて4000円だった。
タイヤが替わったわりには安く済んだと思うのでありがたいんだが、
しかしよく生活できてるなココ…とヒトゴトながら少々心配だ。

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札幌では旅仲間と会ってだいぶ胃に重いラーメンなどを食い散らし、

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小樽から舞鶴行きの船に乗る。

日本海大荒れ。

この航路だけはやめときゃよかった。

船酔いというのは本当にツライ。
逃げ場がないと思うだけですでにヤバイ。

船体動揺のため風呂は途中で中止。(どうせ入らないが)
同じく映画上映も中止。(絶対観ない)

とにかくひたすら何も見ないようにガッチリと目を閉じ、
雑魚寝部屋で延々と寝る。
移動はトイレのみ。
海面すら1回ぐらいしか見てない。

おかげでなんとか船酔いは回避できたものの、まぁシンドかったよ。
長い、あまりにも長い22時間だった。
移動のためとはいえ、人生の何かを損失しているような気すらしたわ。

帰りはもっとずっと短い航路にしようと心に決めた。