偉容、羊蹄

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羊蹄山はデカい。そしてカタチがキマってる。

俺にとっては大雪山連峰は見慣れた風景だが、
このあたりの人々は、ニセコ連峰を、そして何よりこの羊蹄山を、深く心に宿して育ってゆくのだろう。
落ち着いていい写真が撮れなかったので、せめて色々載っけておく。

倶知安町の市街を抜け、そのまま国道5号線を、しつこいアップダウンに翻弄されつつ突き進めば、
今日の終点、ニセコの道の駅に着く。
ここはなかなか設備のいいところで、俺のお気に入りだ。
ただ、道の駅の向かいがコンビニだったと思ったら、居酒屋とレストランだった。
記憶違いかもしれんが…ま、メシ代が一食分浮くだけの話だ。

予定どおりに余市からニセコまでは来られたものの、
明日明後日も予定どおりに雨予報である。
さて、どうしたもんかなぁ。
明日の様子を見てから決めるとしようか。

今日の走行は55キロ。
小樽以降、国道の状況が、一輪車はもちろん徒歩旅行者にも優しくない感じのところが増えてきた印象だ。
いきなり歩道が切れたり、路肩の幅がコロコロ変わる。
中でもトンネルの危険度は場所によってはかなりのものだ。

おそらくこんな状態が函館まで続くのだろう。
逆に言えば、今までの道路が良すぎたのかもしれないな。
日本のヒトケタ国道とはいえ、油断はできんと心しておこう。