東京!下高井戸!!!!!

そう、JAZZ KEIRIN
下高井戸にある、うどん屋である。

20時過ぎ、Wheelsさんと2人で店に着いたら、うどんは残り1玉しかなかった。
繁盛しているようである。
この店には、後から昼に神保町で会った田内さん、そして中田氏もやって来るハズだ。

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まずは最後のうどんをいただく。
コシがあってうまいと思う。

店内にはジャズが流れ、店には自転車がブラ下がっていたり、壁に競輪選手のサインがあったり、テレビでは競輪が流れていたり。
まさに正しくJAZZ KEIRINである。
俺はどちらも詳しくないのでオオッ!!ということはないのだが、
一輪車のみならず自転車乗りでもあるWheelsさんは、サインの中に知人を発見して喜んでいるようである。
あ、そうだ、今のうちに。

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36インチをマジマジと撮影。
そして乗せてもらった。
こんなモン乗れるかボケェと思っていたが、SSRを駆使すればなんとか乗れた。

36インチに乗った感想?
それがまぁ、なんという全能感。なぜか。
まさに参勤交代の先頭なみの優越感で夜の下高井戸商店街をグリグリ走ってしまったよ。

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そして、道ゆく一般庶民たちの注目の的になる36インチとWheels氏。
コレを前にしたら、俺の24インチマウンテンユニ日本縦断仕様なんて、まるで霞んでしまう。

JAZZ KEIRINのヒゲのマスターは、うどんが終わってお客さんが帰ると同時に本日の営業の終了を宣言し、

「近くに西友がありますので、必要なら酒とツマミを買ってきてください。場所は提供します。」

そう言って、後片付けを始めた。
田内さんからすでに聞いていたことだが、この店は閉店後しばしば、マスターを交えた宴会に移行するらしい。
そのうち仕事を終えた中田氏も現れ、田内さんもやって来て、他にはかなりの競輪好きと思われる常連さんも来店。
閉店後のJAZZ KEIRINにおいて、6人での宴会が始まった。

元々、田内さんとJAZZ KEIRINで飲むという話は今朝からあったんだが、
予想外の中田氏やWheelsさんの参加もあって、俺としてはとても楽しい宴会となった。
マスターたちの語る競輪にまつわる意外な話もおもしろかったし、旅や一輪車や、やはり女性の話題ものぼった。
すっかり酒も入った頃、マスターが帰るのに合わせて、それぞれ解散。
俺は田内さんのお宅に泊めてもらうことに。

0時を過ぎたドエライ時間にお邪魔してしまい、奥さんと、深夜なのに起きててしかもハイテンションな小さい息子さんにご挨拶。
やはり相当眠かったらしく、2時頃には寝た、ような気がする。

とんでもなく、長い一日だった。