キケンジの部屋

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ブログも書き終わり。
宣言どおりにコンビニに行って鳥五目ごはんを買ってきて食おうとしていると、休憩所に人が現れた。
すいません…と言って話しかけてきたので、てっきり道の駅のスタッフに何か怒られるのかと思ったら、そうではなかった。
彼はツイッターで知り合った、静岡在住の一輪車好きだったのである。

数日前でのツイートでは俺に会ってみたいとのことだったが、仕事で三重県に行くという話を聞いていたので、それならムリかなと思っていた。
それがなんと、三重出張の帰りにだ、
どこにいるかもわからない俺が道の駅にいるかもしれんと検討をつけて、
わざわざ寄ってくださったというのである。

えーーっ、という感じ。
よくぞ一面識もない俺を、見事に見つけてくださった。
驚異の遭遇確率である。

そんな彼にお土産としていただいたのが、ブドウ糖×2とスポーツ用塩飴。
聞いてみると、娘さんの一輪車競技をサポートするかたわら、ご自身も競技者であるという。
なるほど、それでこのチョイス。
一輪車ハーフマラソンにも出場した経験があるということで、

「やっぱり股、痛いですよね?」

という話題で忌憚のないやり取りが交わされるのであった。
結論。
やっぱり股は痛いよ!

ここで初めて知ったのだが、静岡県は一輪車競技が盛んな地域であるらしい。
一輪車クラブがたくさんあって、俺が今日通ってきた大井川沿いあたりで日々トレーニングが繰り返されているという。
その時、俺がこう考えたのは言うまでもない。

うむ、マズいなこれは。
俺の稚拙な一輪車テクのボロが出る前に、そそくさと静岡を離れなければ…!

ともかく、出張帰りのお疲れのところにわざわざ俺を探して会いに来てくださったというのは頭が下がる。
一輪車人口は決して多くはないので、お互いに引き合うようなところはあるのかもしれない。

以上、たまたま泊まった道の駅での出来事であった。