ぶた番長
本当の話だが、
旭川に『山のぶた番長』という名前のラーメン屋ができていてね。
旭川に『山のぶた番長』という名前のラーメン屋ができていてね。
ほらな。
ずっとラーメンを食べたいと思っていたので、寄ってみる。
問題はここが、大盛り系の店であるらしいことだ。
しかし、俺のカラダは今はまだ熱血アスリートの風味を残している。
きっと大丈夫だろう。
普通のラーメンが無料で大盛りにできるというので、お願いする。
きっと大丈夫だろう。
普通のラーメンが無料で大盛りにできるというので、お願いする。
失敗した…。
味はおいしいほうだと思うのだが、なにぶん量が多すぎて味わう心の余裕がない。
そもそも麺を食おうにも、大量の野菜がジャマをしてなかなか麺までたどり着けないのだ。
チャーシューがまたトンカツみたいな肉厚であり、
よくこんな迫力のあるラーメンを800円ぐらいで出して商売が成り立つなと不思議でならない。
そもそも麺を食おうにも、大量の野菜がジャマをしてなかなか麺までたどり着けないのだ。
チャーシューがまたトンカツみたいな肉厚であり、
よくこんな迫力のあるラーメンを800円ぐらいで出して商売が成り立つなと不思議でならない。
なんとか食い切ったが…。
まぁ、吐けと言われればどこにでも出してお見せできる状態ではあった。
まぁ、吐けと言われればどこにでも出してお見せできる状態ではあった。
誰か我こそはという人、一番ごっつい『番長盛り』ってヤツを俺に見せてくれ。
メニューによると、
たしか麺3玉、巨大チャーシューが5枚ぐらい花のように咲いていてラーメン鉢が見えないぐらいだったぞ。
メニューによると、
たしか麺3玉、巨大チャーシューが5枚ぐらい花のように咲いていてラーメン鉢が見えないぐらいだったぞ。
いや俺は見るだけでいいんだ。