ヤキヤキ

 
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すっかりクールなシティボーイと化している俺だが、
先日朝4時頃にバイクでボーッと走ってたらあろうことかパトカーに捕まった。
 
バイク便時代より、背後から忍び寄るパトカー・覆面・白バイに対する防御力にだけは絶対の自信があったのに。
俺もヤキが回ったものである。
 
しかも、屈辱的なことに!
 
「プワァーーーンプワァーーーン、
 ハイ、前のお父さん、止まってくださーい。左端に寄せて止まってくださいねー。」
 
…俺はお父さんじゃない!
 
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まぁ、愛車がコレだからな…。
引退して今では夜釣りだけが趣味のお父さんに見えてもやむをえまいが。
 
それにしてもまいった。
交通違反なんてもう何年もやらかしていないのだ。
次の更新では夢の黄金聖闘士(ゴールドセイント)に昇格するハズだったのに。
 
パトカーから出てきた若い警官、なにか驚いている。
 
「なんですかこのナンバー!?」
 
あぁ、そりゃビビるよな。ひらがなだし。
 
「北海道です。」
 
「えー、なんでこんなところを!?」
 
「出稼ぎみたいなものです。」
 
「そうですかー。お酒は飲んでないですね。では、気をつけてくださいね!」
 
「え、もういいんですか?」
 
「どうぞー。」
 
あっさり解放されました。
 
助かった…。
北海道のしかも原付ナンバーだとキップ切るのもいろいろ手続きが面倒なのだろうか。
ここは北海道の大地にとりあえず感謝し、次からは気をつけよう。
いやぁあぶないあぶない。
 
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そう言えばたしかにちょっと違和感はあるな。
  
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ところで。
大阪のおばちゃんといえばヒョウ柄で世界的に有名だが、これはまたなかなかすごいアイテムである。
ひったくり防止デザインなのだろうか?
カゴはおろかハンドルカバーまでおそろいでヒョウ柄というのがまた獰猛な。
しかもバブみたいな蛍光カラーしやがって!
こんなチャリが前から突進してきたら、ひったくり犯ならずともビビるというものである。
 
このような奇態なモノを作って売ろうと考えた人にも驚くが、
買って付けようと思った人がいるのもまた信じがたい。
 
さすがは大阪である。
 
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すいません。なんとなく。