今日もどこかで壊れてる


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クルマに乗ってて空気圧警告灯が点くなーと思ってたら、クギですよ奥さん。

このクルマでパンク2回目。
最近フロリダも急に気温が下がったからそのせいで空気圧が落ちただけだとタカをくくっていたら見事にスローパンクであった。

ついでに言うとなぜか昨日、バッテリーが上がった。
ハイブリッドのクセにバッテリーが上がったりするのか!?と思ったが、するらしい。
本体の駆動バッテリーではなく、電装系用の補助バッテリーってのがな。
それもよくあるパターンとして、半ドア等で室内灯が点きっぱなしになっていたというケース。
詳細はもはやわからないが、たぶんコレだったっぽい。

バッテリーは知人にジャンプしてもらって復活。
念のためにジャンプスターターというのも買っておく。

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こういうの。約40ドル。
充電用のリチウムバッテリーでエンジンのジャンプスタートができるという優れモノ。
スマホの充電にも使えるので災害対策にもよろしい。

ちなみにプリウスはジャンプしてエンジンをかけるワケではなく、バッテリーにチャージすることによってハイブリッドシステムが起動できるようになる、というだけ。
例えれば、エンジンで駆動するパソコンを起動させるために最初だけ電気が要る、という感じ。
そのためだけにジャンプが必要なのだ。
なんかこう、あれ?という気もするが、ともかくシステムは起動し、その後何事もなかったようにエンジンもかかった。

さて、バッテリー上がりが直ったところで今度はパンク修理だ。
やれやれ。

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どこでも売ってるチューブレス用パンク修理キット。10ドルほど。
アメリカに来てもやっぱりこの手の軽修理からは逃れられないんだなあとしみじみ感心する。

そういえば、空気圧警告灯ってすごいよな。
俺が以前乗ってた軽トラにはそんなハイソなもん付いてなかったぞ。
そもそもエアバッグがなかったけど。
あ、キーレスエントリーも。
そうだ、パワーウインドウも。
エアコンなんか当然ない。
…なんの不便もなかったな。

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ハイ抜けた。
長い。しかもまあ凶悪そうなフォルムですこと。

路上になぜかクギやネジが落下しているという怪奇現象は、どうやら洋の東西を問わず発生するものらしい。
俺はこの現象に遭遇するたびに、世界パンク協会の職員が、仕事として夜な夜なクギを路上にバラ撒いてるんじゃないかという想像に駆られる。
うむ、たぶんやってる。

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とりあえず直ったからヨシとしよう。
昨日はバッテリー、今日はパンク修理と忙しかったが、なんとか用事に穴を開けずに済んだよ。
クルマがないとテニスの練習にも行けないしな。

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最近お気に入りのテニス壁。
人知れず獣になる時間だ。

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そして今日はドッグシッターのアルバイト。
コットンちゃんは優しくてとってもいい子である。
よしよし。散歩行こうね。