バリ剣


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毎年恒例のジャパンフェスタというのにまたしても行ってきた。

このイベントに来るのもかれこれ三回目か。
今年は開催場所が変わって広くなったが、あいかわらずの微妙な盛り上がりでなんだか安心する。

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今回はコスプレ勢がいつにも増して少なかったな。

この街にもそれなりに存在するらしい日本マンガ・アニメ・コスプレ好きは、発表の場が物足りなくてストレスが溜まるんじゃなかろうか。
大きなお世話だが。

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四代目火影ならいた。

意外にも南国の暑さに対応してそうなコスチュームだと思う。

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お、今ちょうどステージで、日本刀の試し斬りっぽいことをやっているぞ。

これはぜひ見ておかないとな!

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なかなかシブいアメリカンサムライ。

鋭い眼光。見事な構え。

こんなところにも達人がいた!

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と思ったら、斬れずに巻き藁ごとなぎ倒すアメリカンサムライ。

えーーーーーー。

確かこの人、去年もいたような気がするんだが…。
剣の道を極めるってのは相当に困難なのだなあ。

ところで、適当にスマホカメラのシャッターを押したら、この藁を斬る瞬間が写っていたんだよ。
ひょっとしてむしろ俺のほうが達人なのでは…!?

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なんだコイツ、七面鳥?
ではなくて、どうやらバリケンというアヒルの親戚らしい。

七面鳥といえば、アメリカではもうじき七面鳥大量虐殺デーとして有名なサンクスギビングが来るんだったな。
あれいつだっけ?今年は11月23日?もうすぐかよ!

まぁ、ウチではもう二度とターキーの丸焼きは作らんけどね。
面倒な上に、そんなにおいしくないので。(特にグレービーソース)
これで一羽分でも救われた…と思うのはもちろん人間の傲慢でありまして、俺が買おうが買うまいが、やはり七面鳥は大量に出荷され、余りは廃棄されるのである。

それにしても、アメリカでは10月末にはハロウィンの仮装衣装代として何億ドルもの金が動き、11月にはサンクスギビングで莫大なターキーマネーが支出され、12月にはクリスマスで大プレゼント商戦が発布されるわけである。
ラスト3か月に連続するこの経済イベント、もうちょっと分散させようとは思わなかったのだろうか。
オンとオフを明確に区別し、遊ぶ時はひたすら遊ぶアメリカ人らしいと言えばらしいような気もする。

ほなまた。