長崎・延長戦

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なんだか知らんが、
まだ店を広げている。

実際にはTシャツを広げっぱなしにして
バイクのブレーキのメンテナンスをしていただけなのだが、
その間にたて続けに2人の青年が現れ、
それぞれ異様に熱心に特定のシャツを欲しがったが、
それぞれ完膚なきまでに金がなかった。

最初のヤツは、どうか1000円で!と言い、
次のヤツは、1500円になりませんか!と言ってきた。

両方鮮やかに断った。

2人の真剣さ加減は、
一瞬このTシャツを譲ってもいいような気になりかけさせたが、
こと値段に関しては俺も真剣にならざるをえない。
大体それは安すぎるやろ。

というわけで、
若者たちを甘やかすことなく、
世間というものを知っていただいた俺であった。

うーむ、今だに深夜のドシャ降りが来ないのが怖い。
よもや後倒しか!?

…とにかく寝よっと。