流・異次元都市秋田

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近頃のスーパー銭湯は、素晴らしい。

思わず住民票を移して住みたくなるぐらいだ。
結局施設の半分も活用しないままだったが。

そして、こうした贅沢な暮らしを体感した後、
俺は必ず考えてしまう。

こんな快適すぎる生き方は、おそらく長続きしないだろうと。
自分が貧乏性なのか、心配性なのか、よくわからんが。

俺が探しているのはたぶん、
地に足の着いた生き方なんだと思う。

それは就職して結婚してという現代で言われる安定ではなくて、
もっとこう、生き物として無理なく循環できるような生き方なのかもしれない。
そのヒントを探しに行ったのが、
去年のパプアニューギニアだったんだ。
結果はまぁ…散々だったが…。

スーパー銭湯の居心地が良すぎて、
出発がチェックアウトの9時ギリギリになってしまった。

昨夜は開店前の花屋に行ってひそかに…とかほざいていたが、
いざ駅近くの花屋に赴いてみれば、
思いっきり開店準備中だった。

花屋さんにあのゴールド社長はいなかったが、
昨夜俺に食糧を提供してくれた女性と、
社長と一緒に銭湯に行った女の子がいた。
まぁ、Tシャツを渡すには好都合か。

2人に昨夜のお礼を言い、
これを社長さんにとTシャツを渡してきた。

絵柄のモデルが栃木で実際に会った82歳のお婆さんだなんて口が裂けても言えなかったので、
かわりにココに書いておく。
でもなんか、コレかな、と思ったんよ。

やるなぁ俺。
戦慄の爽やか青年ぶりじゃないか…。

しかし、んーむ。
つくづく在庫が減ったな…。
全部売れたんならカッコイイが、
実はそうでもないのはこのブログの読者にはバレバレである。

でもなぁ、あれだ。
旅も終わりに近づいて、
当初は大量にもって帰るんだろうなぁと思ってたTシャツたちが、
時には誰かに買ってもらえたり、
時には差し上げたいと思う誰かに出会えたりして、
だんだんと日本中(とアジアのどっか)に散らばっていった。

…すごいよな、これって。

いやいやー、まだ旅の途中やし、
油断はできんな!
どうせまたなんか、
ロクでもない珍妙な事態が起こったりするんだろうよ。
もうなんでもありですよ。
事故以外はな。

では。
懐かしの青森に、向かいましょうか。