いずこから

イメージ 1

乾燥機のバーナー点火!

毎回なんとなく燃える瞬間だ。
あとはまぁ勝手に適当に絶妙に、麦の水分が下がってくれればいい。

これはそう、
作品を窯におさめる時の、陶工の気持ち。にはだいぶ遠いと思う。


昨夜からライダーハウスGOはお盆モードに入り、
仕事前にちょいと寄ってみたら、
常連のライダーたちがワラワラと来ていた。

この中の大部分の人にはこの時だけ、
つまり年に1回ぐらいしか会うことはない。
それでも毎年顔を合わせてると、
わりと人見知りな俺でもそれなりに話すことはあるし、
聞くこともあるし、話したいこともあったりする。

ちなみに前もどっかで書いた気はするが、
久しぶりに会った人に、
「痩せた?」
と聞かれるのは、
俺にとっては久しぶりの挨拶みたいなものである。
それぐらい、よく言われる。

俺の身体はいつかをピークにして、
毎秒ちょっとずつ縮んで、いや細く、薄くなっているのだろうか。
確かに髪の毛はそんな感じなのだが、身体はなぁ。

ならば、しばらく会わないうちに、
皆の脳内では俺のイメージがもう少したくましく、イキイキしていたかのように改造されてゆくのだろうか。
ちょっとした謎である。

でもまぁ、それはつまり、
以前の俺を曲がりなりにも覚えてくれてるということだな。
前回と今回との微妙な差異を、いぶかしく感じるぐらいには。

自分じゃたいして変わってないつもりだが、意外としっかり変わってるのかも知れないし。


早朝の風って、なんでいつもいい香りをはらんで吹いてくるのかねぇ。