自在への道

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阿久根の道の駅で目が覚めたら、もう明るかった。
おっと7時を過ぎている。
4時頃に起きて旅日記を書こうとしたらやっぱり力尽きて二度寝したせいだな。

昨夜もらったチョコバットではないロングヒット2本を朝食にして、
明るくなると潮騒も清々しい道の駅を出発。

旅日記はまぁ、薩摩川内市にマクドでもあれば書くかな。
ちなみに川内は「せんだい」なので気をつけよう。
うっかりカワウチとか言うと恥かくぞ。

波打ち際で洗われるような海の道。
歩道が少ないのでちょっと危険ではあるが、眺めはいい。
ほどなくして薩摩川内市に入り、阿久根市とはお別れだ。
鹿児島県に入っても、あいかわらずよく声をかけられる。

特に何をしたというわけでもないのだが、
一輪車に乗るバランスが向上している気がする。
いや一輪車のための、というよりは、
身体全体の軸がシャープになったというか、
はたまた芯が少し太くなったというべきか。
ガチャガチャベッタリとしていた意識がスッとまとまったような感じだ。
あくまで俺の感覚の話なので、人にわかってもらえないのは当然として。

道端になぜだかパンクした20インチの一輪車などを見かけつつ、
昼前には薩摩川内の市街にやって来た。
ここまで20キロか、意外と長かったな。

ここのマクドは残念ながらコンセントのないタイプの店舗で…。
くっ、2連敗!
それでもサッサカサーっと書いてしまいましたとさ。

ああ今日も天気がいいなぁ。
晴れてる時はあまり気にもしないが、
旅の途中で雨が降ると、それは憂鬱なもんなのだ。
本当にラッキー、ありがたい。
大気が非常に乾燥しておりますので、
みなさま年末の火の始末には気をつけて。

よっしゃ、書いた書いた。
いつのまにか混んでるな。