またひとつ大人になった

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関心がないとか言いつつ、たまたま起きていたので日食を見てしまった。
なんだかわからないが、スマホのカメラの特性なのか、太陽がズレた位置に見やすく写っている。
次は何百年後とか言われても…特にまた見たいとは思わないな。
 
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たまたまヤフオクで一輪車を検索したら、安かったので買ってしまったの巻。
QU-AXの20インチ、トライアル用。
旅で散々コキ使っている24インチのマウンテンユニは、
マウンテンといいつつロードタイヤを履きっぱなしなので、
たまに飛び跳ねたい時用に20インチのトライアルがあるといいなーとは思っていたのだ。
 
で、これが初QU-AXだが、結構シッカリした造りっぽい。
この品質のユニが半額で買えたのなら安い買い物だろう。
それはいいけど、早速乗ろうとしたらシートポストが長過ぎて脚がツンツンだ。
前オーナーはよくこれで乗ってたな。俺よりよっぽど脚が長かったのだろうか。
とりあえず、北海道に帰ってグラインダーでシートポストを短くするまではロクに乗れないという代物であった。
 
さてまた全然関係ないけど、前回書き忘れたポスティングバイトの成果の話。
 
ポスティングでは毎日大量の家、そして表札を見てくるわけで、
そうすると日本という国は本当ーーーに、苗字のバリエーションが多いってのがわかるのだ。
珍しい苗字を見るたびにコツコツ採集していった俺の実在苗字コレクション、ここで発表するぜ。
 
*カッコイイ部門
 
至極 : しごく?いきなり極めちゃってる感じがシブい。
静観 : せいかん?いやおうなく人格者っぽい。夕食が静粛っぽい。
弓矢 : ご先祖の職業がしのばれる。部活は弓道部とアーチェリー部でひとしきり悩む。
一筆 : 「いっぴつ」じゃなく「ひとふで」みたい。しかし一筆書きはできない。
諸葛 : 日本にもいるんだな。ニックネームは決定的。バカは許されない雰囲気がつらい。
紅露 : こうろさんかな?いわくありげ。悲しい伝説がありそうなどと勝手に思う。
戦 : いくさ?誰もケンカ売らないと思う。
無量小路 : むりょうこうじさん。いかんせんシブい。
 
*難読部門
 
泥 : 「どろ」とも読むが、これで「なずみ」と読む家があった。由来が不明すぎ。
這禽 : なんて読むと思う?答えは、ハットリ。なるほどって感じ?
卯津羅 : うづらさん。特定の地域に卯津羅一族が固まってて異様だった。
陰平 : いんぺい?かげだいら?なんでこんな名前になったの。
美甘 : みあま?まあ第一印象は悪くないほう。
 
*なんでこうなった部門
 
太平落 : 太平なのになぜ落ちた。いいのか悪いのかわからん。
見当 : けんとう?何がしたかったのか。
舌歯 : ぜっし?それで何を表現したいんだ。
官能 : 団鬼六?
友好 : 友だち100人も夢ではないが、いい人を演じねばならんのがしんどそう。
箱丸 : 落語家?
落 : なんて読むんだ、おち?入試ガンバ。
下水流 : 無難に水流にしとけばいいのに。逆境に負けるな。
早速 : 近所では仕事が早いことで有名なハズ。
白旗 : いきなり負けるな。
合羽 : キュウリをあげてみたい。
伊矢田 : まあそう言わずに。
 
神戸・大阪だけでもこれだけ変わった苗字がある。
中でも驚いたのは、神戸にはいないと思っていた俺と同じ苗字の家を見つけてしまったこと。
あれはたぶん遠い親戚だろう。
 
そんなわけで。
どんな仕事にも、何かしら得るものがあるなと。