4月16日#1 飛行機に乗る前は何も食べないこと

 
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寝坊せずに新千歳空港に着いたよ。
 
国際線のお約束でフライトの2時間前には到着したのに、空港ビルがまだ開いていない。
しばらく外で待つが、4月の北海道の朝はまだ少し冷える。
ロサンゼルスはどうなんだろうね。
 
成田空港なんかと比べれば国際線とは思えない小さなスペースですべてが進む千歳空港。
人も少ないのでのんびり快適。たしかに2時間前から並んでいる必要などまるでない。
日本から出るのにこれだけでいいの?というぐらい簡単に手続きを終えて、飛行機に搭乗だ。
 
今回のフライトは韓国のソウル経由でロサンゼルス行き。
毎度のことながら格安航空券なのでストレートにロサンゼルスに連れて行ってもらえないのは当然である。
ま、韓国も行ったことないから丁度いいよ。
 
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ほい、お隣なのでアッ?という間にソウル着。
どうも外の視界が悪いな。砂塵が舞っているようだ。
噂のPM2.5だろうか?
ソウルでこれじゃあ発生源の北京あたりは五里霧中サバイバル状態だろうな。こわー。
 
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ソウルの空港内、出発ロビー。
 
日本と韓国は現在絶賛仲違い中ではあるが、さすがに飛行機内や空港で反日とは叫んでいない。
スッチーも美人でシュッとしてるし優しそうではある。
反発するのも国策なんだろうが、どうせなら隣同士仲良くやればいいのにねぇといつも思う。
 
ところで、ここの国際線手荷物検査で引っ掛かって華麗に別室行きだ。
昨日あわてて100均で買ってズボンの下に付けていた膝サポーターが怪しまれた。
なるほど、こりゃ何か隠してると思うわな。これは俺が悪かった。
またアメリカで怪しまれてもイヤなのでこれは外しておこう。
 
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千歳からソウルは国内線並みの短時間だが、これからロサンゼルスまではどう考えても長い。
太平洋を横切って12時間ぐらいかな。
ひたすら寝たり、スト2に励んだりして凌ぐしかないのだ。
 
しかし今回はラッキーなことに良い席なのである。
飛行機の中腹でトイレの真横。避難ドアの前で後ろに席がなくリクライニングし放題。
「緊急時にはご協力をお願いします。」と必ず言われるあの特等席だ。
横にも誰もいないし、機内が暗くなったら寝ころぶこともできる。
ロングフライトでいい席に当たるとこの上なく嬉しいね。
これで現地に着いても疲労は最小限で済むはずだ。
 
さ、もうひと眠り。
そのうちロサンゼルスに着いてるでしょうよ。