ポルトガル語とスペイン語は似てるようでだいぶ違うぞ


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食べ物に関してアメリカでこれは!と思うことなどそうはないのだが、このパンはちょっとうまい。

ブラジルではポンデケージョ、他のスペイン語圏ではパンデケソ(コロンビアではパンデボノ?)とかなんとか呼ばれる、要するにチーズパンである。
近くにうまい店があって何度か買ううちに、結局自分で作るようになった。

パンと言ってもイーストもベーキングパウダーも使わず、粉にチーズと牛乳、オイルあたりを入れて捏ねて焼くだけだから意外に簡単だ。
粉は基本はキャッサバ粉らしいが、原料は同じでももっとサラサラしたタピオカ粉のほうが個人的にはうまいと思うし、それも無ければ白玉粉で代用しても似たようなモノが作れる。
チーズの風味とモチモチした食感がなかなかクセになるうまさなので、気になったらクックパッドでもググって作ってみてくれ。

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なぜか子が気に入り、ほとんど食われた。

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別々のテニス仲間だったインド人アミットとコスタリカ人キャシーが遂にコラボを果たした。

アミットはインド人のくせに暑さに弱くてすぐへばるし、キャシーはよくわからないけどすぐへばるため、単体では練習相手として少々不足だったので合体させてみたわけだ。
これなら片方がへばっても俺は打ち続けられるからな。

で、その結果、

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両者ともダベってばかりで結局あまり打たないということがわかった。

これはもはや、大学でも最もテニスをしない部類のお軽いテニスサークルみたいな雰囲気である。
若者同士ならここから合コンなりして大変充実するところだろうが、既婚アラフォー多国籍のメンツでサークルノリってのもなんだかなあ。
まあ喋るのも楽しいといえば楽しいのでこういうのもたまにはいいかなとは思う。

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一方、こちらは謎のボランティアコーチ、テリーとの本気ラリーである。
俺が本当に楽しめるのはもちろんこっちの世界だ。

テリーはもう70ぐらいの結構な歳だと思うんだが、さすがにコーチだけあってショットのスピードもスピンも素晴らしく、今の俺では勝てない。
どんな分野であれ、歳を取っても若い世代に負けない技術を持っている人はまさに達人というべきで、理想の歳の取り方だと思う。

それにしてもテニスってのは、普通にやっているだけで日常生活ではありえない感じに手足の関節が曲げ伸ばされるのだ。
運動不足の解消どころか、これはもう激しめのストレッチかハードヨガかってぐらいには良い運動になっていると思われる。
思いっきりボールを打つととにかく気持ちいいしな。
ちなみにハードヨガってのがほんとにあるかどうかは知らん。

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おもむろにカワサキのバギー。

エンジンがエンジンを積んでいるシュールな図。
水のポンプか何かかね。

ほなまた。