熱帯に潜む凶悪な餅とか傘とか電卓


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最近歩くようになったウチの子が公園でアリに咬まれてしまった。

黒っぽいアリだったのでヒアリではあるまいと思っていたが、かかりつけの小児科医に診てもらうと間違いなくヒアリだと。
可哀想に、痛かっただろう。親の監督不行き届きを猛烈に反省している。
しかし今回はひとまず大丈夫そうでよかった。
咬まれた跡も治ってきている。
ただ今後アナフィラキシーショックの可能性を考えてアレルギー検査をしといたほうがいいかもしれないな。

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そんなこともあったがウチの子もあっという間に1歳になり、ベタに一升餅を作って背負わせたり、将来を決定づけると噂の選び取りをさせてみたりする。

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なぜか電卓をいたく気に入ってしまった。

俺はてっきりタカラジェンヌを選んでくれるとばかり思っていたので残念である。

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5月ともなるともはや陽射しが強烈なフロリダでは、紫外線対策が必須だ。

北海道の春の紫外線も意外となかなかのものだったが、フロリダはやはり別格レベルである。
サングラスと帽子、日焼け止めクリームなどは基本中の基本で、先日はさらに豪華なラインナップを追加しておいた。

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かぶる日傘。

デカい。

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背負った赤子をもきっちり陰に隠すところがポイント。

今世紀最大の素晴らしい商品だと思ったのだが、弱点は風であった。
なまじ面積が大きいせいで、ちょっとした風でも俺ごと飛んでいきそうになる。
もし俺ごと飛んで行った時はまた報告する。

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左は最近テニスを始めたインド人アミット。
ムンバイからやって来た彼ですら夏のフロリダは暑くてかなわんと言う。

で、右のおじさんは、俺たちがテニスをしていたところにフラッと現れてベンチに座り込み、じーーーーっと観戦していた。
ひょっとして寂しい独居老人なのかと思って話しかけてみたところ、なんとフリー(無料)でコーチをしているそうな。
テリーというこのフリーコーチ、昔はプリンス(ラケットメーカー)の用具提供を受けていたというからプロレベルの選手だったと思われる。
アドバイスもなかなか的確でわかりやすく、面白かった。

それにしても、無料でコーチとは変わった人である。
あちこちに公衆テニスコートがあるフロリダでは、そこを利用してコーチ業をしている人がたまにいる。
マトモなコーチなら有料のテニススクールにいるだろうから、そういう人は半端なレベルのコーチか、副業でやっている選手崩れな人が多いんだと思う。
そしてそういう人はちょくちょく話しかけてきたり名刺を渡したりして営業をかけてくることがあるんだが、このテリーおじさんに関しては正直何が楽しくてタダでテニスを教えているのかよくわからん。
老後の趣味なんだろうか…?

ちなみに息子は英語の教師として日本に渡り、そこで日本人女性と恋仲になったがその後破局し、今はまだ日本にいてモデルをやっているそうだ。
ややこしい人生だな…。

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ZZR1400?と思ったら、北米では CONCOURS 14 という名前のツアラーモデルらしい。
大変乗り心地の良さそうなシートだが、これでフリーウェイを巡行してると楽過ぎて寝そうで怖いな。

アメリカはバイクが少ないというのはたびたび書いてきた。
でもバイクに乗っている人は大抵かなり手を入れて金もかけている風なのが多い。
バイク市場が小さい中、特殊なパーツを手に入れるのも大変だろうにな。今ならインターネッツで一発か。
本屋に行くとバイク雑誌なんかは結構あるのに、こんなにバイク人口が少なくて一体誰が買ってるんだか本当に謎だ。

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プールサイドに巨大テレビを設置して映画を上映している模様。

ウチのアパートは何かといっちゃあこうしたイベントを開催しているが、俺は部屋で寝ているほうが好きなのでほとんど参加しない。
そのぶん家賃を安くしてくれと思う今日この頃。

ほなまた。