修復劇

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えー、約1ヶ月前にめでたく銀色になった我がマウンテンユニサイクルですが。
 
先日ふと見たら、フレームにうっすらとサビが!しかもあちこちに!
うわっなんでだ?クリアー塗装が甘かったか?
あまりの驚きに写真を撮るのも忘れ、5分後にはサンドペーパーでシャカシャカとサビを落とした俺。
 
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で。
やはり地金はダメだ!クリアーだけでは塗膜が薄いのがよくない!
と言うことで、元どおりに黒く塗り直すことといたしました。
一瞬違う色も考えたけど、他の色だとクランクやシートなんかと色が合わないしねぇ。
あ、ついでに例の『一輪車型スキー状の何か』の台座も塗装してやるとしよう。
 
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うぉらー食らえ!青空塗装の怖ろしさを思い知れ!
見る見る黒く染まっていくフレーム。
おぉっ、これだ!俺はこういうわかりやすいのを待っていたんだ!
クリアーだと塗れたのか塗れてないんだかサッパリわからんかったからな!
 
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あ、ヤバ。
ちょっとわかりにくいが、典型的な液ダレ現象発生。
スプレーの距離が近すぎたかな。よいよい、これも経験さ。
 
乾いてから1000番ぐらいのペーパーで削り落とし、さらに黒を吹いて、
とどめにクリアーで仕上げる。
 
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完成ー。
ま、まぁ、こんなもんでいいんじゃない?
よく考えたらサーフェイサー(下地塗料)塗ってないけど。
 
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なんかこう、ザラザラとした見た目&手ざわりなんよな。
新品はこうじゃなかった。もっとこうツヤツヤとして。
やはりサーフェイサーを吹かなかったせいか?
クリアーはクルマ用だがベースの黒は安いアクリルラッカーを使ったせいか?
それとも金をかけてもウレタンクリアーで高級仕上げをしないとダメなのか?
 
この上からコンパウンドで磨いてもツヤツヤになるとは思えないし、もうこれでいいけどな。
塗装初心者としては疑問がいっぱいだ。そしてそれが楽しい。
 
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そんなわけで、ほとんど元どおり。
でもナカミはイロイロと違うんですのよ。フッ。