神戸ツアー


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3年ぶりの日本国滞在もそろそろ半分が過ぎた。

大枠の予定があるのでその他の用事についてはほとんど何も計画せずに帰って来たんだが、やはりそれなりに人と会う機会はできるものだ。

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学生時代の友人親子と(公園で)テニスとか。

いいラケットもらっちゃったありがとう。

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腐れ縁のこの男がなんと新居を買ったというので引っ越しを手伝ったりとか。

キッチンの伸びる蛇口を伸ばし切ったら元に戻らなくなって焦ったがなんとかなって良かった。

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その辺に転がっていたヨッシーを捕まえてなぜかカワサキミュージアムにも出現しておいた。

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カワサキファンならずともなかなかにアツい展示だ。

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もはやこのタイプの250スポーツなんてどうやって乗っていいのかわからない。

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メリケンパークにスタバができたという噂は本当だった。
スタバのこの、世界中にある景色のいいところをめがけて出店する嗅覚はすごい。
入らんけど。

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美瑛ドローン部顧問としては一応ドローン技術の現状も確認しておいたが、この日は風が強くて安定しないようだった。

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しかし、10万以上もするらしいドローンの性能はさすがで、ほとんど勝手に姿勢を制御して浮かんでいる。
これをさらに6万ぐらいするiPad PROでカメラの映像を確認しながら飛ばすのであるから、ほとんどオモチャというより資産と言うべきではないかという気もする。

俺が遊んでた3年前頃はまだ手のひらサイズのドローンを完全手動で飛ばしてしょっちゅう墜落していたもので、もはや時代が変わった。
中国から中華ドローン軍団が大挙して攻めてくるのも時間の問題であろうか。

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元バイク便仲間のマサやん宅も訪問。
昔はライダーのたまり場だったこのお宅も、今や家族の愛の巣として本来の機能を果たしており大変良かったと思う。

そしてこの家には、以下のような物体が秘蔵されていた…。

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HONDA CT110

距離浅、程度良し。
素晴らしい。実に素晴らしい。
これは乗らないわけにはいかない。

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3年ぶりのバイクにやっと乗れたぜ!
CTのギアチェンジが特殊(カブ方式のロータリーだけど上下逆)なこともあってちょっと一瞬乗り方がわからないような気がしたが、わりとすぐに勘が戻って安心した。
倒して曲がるという基本が若干怖いけどな!

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いやあ、いいですねえ、バイクは。

CT110はとっくの昔に生産終了したものの、まだ某米国ではプレミア価格で売られてはいる。
しかしこの速度域でフロリダの幹線道路を走ってたら30秒でピックアップトラックかダッジチャージャーのパトカーに追突されてオシャカになるのは間違いないので、ここは謹んでやめとこう。

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うーむ、短期間のうちに神戸とその周辺をあちこち移動したおかげですっかり地元感覚が復活したようだ。

やはり狭い範囲内に複雑な人工物やその痕跡、つまり歴史が凝縮されている日本の土地は散歩しているだけでも面白い。
アメリカぐらい広いと全てが大雑把で、人の手が入っていても画一的、入ってなければ完全に手付かずという極端な状態が多いからな。
古くからの人間の営みを感じるとなぜか安心するというのはなんなんだろう。

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いつのまにか整備されて綺麗になった須磨海岸と、海に還ろうとするヨッシー。


ほなまた。