やはりこうなるドリンクバー=ガブ飲み

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堅田付近、ネットカフェの朝。
変に疲れが残ってるな。

やはり肉体労働系の旅になると、あったかい風呂と熟睡できる寝床の存在ってのは重要らしい。
なんだか店内がヤケに乾燥してるのも気になるが、おかげで湿った服と財布の札はそれなりに乾いた。
真冬の夜中にあったかいネットカフェを発見できただけでヨシとするか。

それにしても、たまーに地方のネットカフェに泊まったりすると、毎回お約束の入会儀式があってめんどくさいものだ。
ま、滋賀のネットカフェで北海道の住所を記入する瞬間は内心ほくそ笑んだものだが、果たしてバイトのお姉さんは気づいてくれただろうか。ここが微妙な男心。

そういえばこのお姉さん、俺が店内で酒を飲むかどうかが知りたかったんだと思うが、

「おクルマですか?」
と聞き、違いますと言うと、
「バイクですか?」「いえ」
「自転車ですか?」「いえ」
「歩きでしょうか?」「いえ」
「……」
「一輪車です」

「…ごくろうさまです」

なかなか心あたたまる交流であった。


外は雪がちらついてるみたいだ。
だがもうこのあたりで積もることはあるまい。

琵琶湖の湖面をボーッと眺めながら、湖岸道路をボンヤリ走るとしようか。

あ、湖面で思い出したが、
琵琶湖沿いって、妙にコメリが多いんだ。ニワトリマークのホームセンター。

時々ニトリとこんがらがって困る。