歯医者ディーラー2

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また歯医者に行ってきた。
今度は治療編だ。

この歯医者は人気があるのか、前回の予約から一ヶ月近く間が空いた。
しかし日本で通ってた歯医者と違って1回の時間が長いので一気にはかどる感じはある。
日本は30分単位だったような気がするが、
こっちは治療の区切りがつくまで1時間でも2時間でもやりやがるからな。

いずれにせよ、どこの国にいようが歯医者はいやだ。
あーいやだいやだ。

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おなじみ真上ライト。
こういうのはおんなじだな
こんな画像があるのは待ち時間が結構あってヒマだからだ。

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こういうのも一緒だ。
ちゃんと消毒してるんだろうか。
してると思いたい。

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このシステムはちょっとシブい。
歯の状況が1本ずつわかるらしい。

しかし、口をゆすぐ水のカップはやっぱりなぜか存在しない。
これだけは本当にどうかと思う。
今回なんて歯や金属の銀歯をガリガリ削ったもんだから口の中が粉っぽくなってたまらなかった。

「口の中がメタルだらけだよ!」

というジョークを用意していたが披露するタイミングを逸した。

とにかく2時間弱かけて歯は治ったようなので、あとは今回型を取ったクラウンを被せるだけだ。
10月にな!

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トヨタのディーラー。
土地が広いせいか、こっちはディーラーの敷地もデカい。
ちなみに点検に来ただけでクルマを買いに来たわけではない。

アメリカのクルマ屋は基本的に注文を受けてから発注するのではなく、
新車でも並んでいるクルマをそのまま売るスタイルなのだそうだ。
オプションとかどうするんだろう。

世界のトヨタなわけだが店員のヤル気はあまり感じられない。
探している小物が置いてあるか小売りブースで聞いてみたら、

「ここにはない。サービスに行って聞いてくれ。」

そう言われて終了。
日本のディーラーなら「今すぐ聞いてきます!」と店員が走り出すところだ。
これぞアメリカ。気にしてはいけない。

今のところ、アメリカ人はプライベートではとても親切な人が多いのに、
仕事となるとガクッとヤル気がなくなるという印象がある。
まあこの国ではお客さんと店員は対等の関係らしいので、こちらが慣れるほうが早いだろう。

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オマケ。
なんとなく感じのよかったその辺のクルマ。

ところで。
アメリカ独特の単位にも少しは慣れてきた、と言いたいところだが、実はそうでもない。
メートルではなくフィートやインチ、グラムではなくパウンドやオンスがある。
それはいい。そこは受け入れよう。
だが面倒なのは、その単位が10進法じゃないってところだ。

1フィートは12インチ
1パウンドは16オンス

こんな調子だ。
アメリカ人は身長を「5フィート7インチ」などと表現し、5.7フィートとは言わない。
10進法のフィートにわざわざ12進法のインチを併用するもんだから、パッとセンチに換算できないのだ。
オンスに至っては16進法なのでもっと感覚が掴めない。16進法ってコンピュータかお前は。
カーナビともなるとさらに謎なシステムで、基本はマイル表示なのに、目的地が近づくと突如フィートに変わる。
1マイルは5280フィートであって、ほとんど何の関係もない。

こんなので当のアメリカ人たちも混乱しないのだろうか?
もはや世界でこんな使いにくい単位を堂々とおおっぴらに使っている国はアメリカぐらいだろうよ。
アメリカも以前ほど唯我独尊な国でもないんだし、合わせるところは合わせたほうがいいと思うねー。

以上だ。


あ、このまえ英語教室でプエルトリコ人のおばさんルーシーに、

「あなたは痩せすぎだからもっと食べなさい!」

と言われたよ。スペイン語で。
世界中のおばさま方に体調を心配される俺。日本男児たるものこうありたい。
ちなみにルーシーは授業中でも常に何か食ってる。
それはそれでどうかと。

以上だ。


お、英語教室といえば、スパニッシュの生徒たちからこんな質問をされるんだよ。

「日本にはリーって名前がたくさんあるんだろ?」

「日本って法律で子どもを一人しか作っちゃいけないんでしょ?」

中南米人にとって日本のイメージというのはこんなものだ。
他のアジア諸国とごちゃ混ぜ。
そりゃ俺だってコロンビアとグァテマラとホンジュラスがどう違うのか知らないからお互いさまなんだけどな。

以上だ。


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ちょっと焦がしてしまった鍋に重曹(ベーキングパウダー)を入れて沸騰させたら暴発した。

焦げは取れた。

以上だ。