この際ヒョウ柄を着せたい


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本当にいつもパーティをしているようにしか見えない英語クラスの面々。
今回はサンクスギビングデー前ということもあり、シニアセンターのキッチンを勝手にデコってすらいる。
何かにつけて盛り上がろうとするこのノリ。おそろしい人々である。
ちなみに手前のルーシーはありがたくも俺の分をよそってくれている模様。

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なんだか色々ミックスされているが、黄色い米はルーシーお得意のビール鶏ライス(適当に命名)であり、これは確実にうまい。だんだんレシピを聞きたくなってきたぐらいだ。
紐で結ばれたチマキみたいなヤツは誰が作ったのか忘れたが、中はトウモロコシ粉を練って作った、まさに甘くないチマキのような代物であった。
日本じゃ笹の葉でくるむところをこっちでは当然のごとくバナナの葉で包む。
あとはよく探せばプラタノ(青いバナナ)のフライなども存在する。

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俺はと言えば、いい加減ネタが尽きてきたので、ついにお好み焼きを投入した。

以前どこかで読んだんだが、お好み焼きって欧米人にはゲロっぽく見えるというので、実は今まで避けてきたんだよな。
まぁ言われてみればそんな感じに見えなくもない。
外で食べるお好み焼きが、細いマヨネーズで網状にデコってある理由がなんとなくわかった気がする2016初冬。
評価といえば、まあまあだった。混ぜこんだ紅ショウガが珍しかった模様。

ところで、ルーシーにこの料理はなんという名前だと聞かれたのでオコノミヤキだと教えると、彼女は驚くほど流暢に、オコノミヤキと発音したのだった。
俺にはその時一瞬、ちょっと小腹が減った髪の毛を金チャッチャに染めた関西のおばちゃんが、なんとなく「お好み焼き」とつぶやいたようにしか見えなかった。
なんかこう、脳の中で混乱が起こったんだよ。
俺が時々連中のマネをしてプエルトリコ方言っぽいスペイン語を喋っては笑われるのと似たような感覚なのかね。
それぐらい、スペイン語と日本語の発音は似ているということだ。

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この前作ったスペイン語ゲームに手を入れて、難解英単語バージョンに改造。
元々そういうつもりで設計してたからな。
さらにこれから初級日本語学習用にも仕上げる予定。
一粒で三度おいしい親孝行なプラットフォームである。

android端末用アプリ 

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そういやあゲームにも出てくるような宝箱の実物を、謎のモロッコ雑貨屋で発見。

RPGの宝箱ってなんでも入るイメージがあるが、実物にはサイズの制限があるんだなあと妙に納得する。
長い武器とかフルサイズの鎧はまず入るまい。
あと、生モノは腐るだろう。他のアイテムだってカビも生えるし管理が大変だ。

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アメリカの通学バスと言えばこのタイプ。
この車両は車椅子の上げ下げでもできるハイテク仕様だな。

ここですごいのは交通ルールである。
画像のようにバスの左側にピョロッとSTOPサインが出たら、全車線が完全に停止しなければいけない。
この道は中央分離帯があるからいいが、対面通行の細い道だと対向車線にも停止義務がある。
子どもの安全を守るためにはまことに良い法律である。
しかし、これがまた、朝の通勤ラッシュ時にも重なるので怖ろしい。
遅刻しそうなドライバーにとってこのバスは天敵以外の何物でもないだろう。
でもまぁ、アメリカの人って、出社時間を死んでも厳守って感じでもないけどな。

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こんなところで人知れず頑張るクボタ。
ホームセンターにはマキタもあるよ。