中南米を信じない

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もう何度目かも忘れたぐらい頻繁に開催される英語クラスパーティ。

もはや改めて発表することもないと思っていたが…。

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こういう謎のケーキが出てきたあたりで、やっぱり紹介しておくべきかなあとちょっと思ったんだよ。

マルディグラっていうニューオーリンズの祭りにインスパイアされたんだかどうか。
とりあえずプエルトリコ人のセンスはようわからん。
ケーキの味?背骨が折れるほど甘いよ。

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ビール漬け鶏で有名なルーシーは、今回はワイン漬け鶏を持ってきた。

ビール鶏がpollo de cervesa (ポヨ・デ・セルベサ)ならワインはpollo de vino(ポヨ・デ・ビノ) になるのか。
これはこれで旨かったが、前のビールのほうが鶏肉が柔らかくてコクがあったような気もおぼろげながらする。

ちなみに俺は、後ろでマリアが恐る恐るすくっているジャパニーズカレー(バーモント辛口)を持参してお茶を濁しておいた。
しかも前日の夕食の残りだ。
ほら、カレーって一日置いたほうがおいしくなるって言うし。

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ところで、問題の品はコレ。

リビアが作ってきたフルーツポンチとおぼしき液体が、オシャレな容器に入っている。
おお、パーティにうってつけのセンスあるデザートだね!
というところで、パーティ直前に交わされた、俺とリビアの会話を再現してみよう。

「あれリビア、この大きい容器って何?」

「ああこれ。魚の水槽よ。」

「へー。あ、ほんとだ、ちょっと魚臭い。」

俺がこのフルーツポンチを絶対に口にしなかったことは言うまでもない。

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お巡りさん、リビアはこの人です。