味蕾が少ないか、彼らにヤル気がない


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おー、外が100Fになっているのは今年初めて見たかもしれない。
100ファーレンハイトは摂氏で言うと約37.8度だ。

でも大丈夫、日本に較べれば大したことはない。
日本のニュースを見る限り、どう考えてもそっちのほうが大変そうだ。

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日ごろは加工肉の類はあまり買わないようにしているのだが、ふとこの2種類のソーセージの違いが気になったので、買ってみた。

結論:
一本ずつ焼いて交互に食ったにもかかわらず味の違いが最後までわからなかった。

細かいことなど気にしない、大らかな舌の持ち主と言えよう。

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ソーセージの味の違いもわからない俺だが、ブラックフォレストケーキとかいう新種をリクエストされたので持ち前の女子力を発揮してみた。

アメリカでケーキを買うと味の価値観の違いから大変なことになるので、自衛の意味も兼ねて自分で作るのが最良の方法なのであった。

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味と言えばこういうのもあった。
これはテニス仲間のジョンが自分ちの庭でできたと言ってくれた、ロンガンという植物。

ジョンは中国系アメリカ人の3世で、アメリカ育ちのためほとんど英語しか喋れない歯医者なのだが、自宅の庭には色々とアジアの植物を植えているそうだ。
やはり何かしら、ルーツを求めるような気持ちがあるのかもしれない。

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ロンガンの中身。
漢字で龍眼と書くとおり、なんだか眼球っぽいプルプルが出てくる。

味はマズい。(個人の主観です)
ライチと柿を混ぜて3倍マズくしたような味。(個人の主観です)
大量に貰ったのに俺はまったく食える気がしなかったのだが、家庭内に救世主が現れて旨そうに全部バクバク食ってくれた。
あんなのよく食えるな異星人かと心の底から感心した。(個人の主観です)

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これは、アメリカでなぜか売られているホンダ・ズーマー50。
こっちではRUCKUSという名前だ。

ほとんど日本でしか需要がない50ccのスクーターを、なぜホンダがアメリカでも売る気になったのかは本当に謎だ。
しかし不思議なことにこのRUCKUS、時々街中で見かける。
たぶん安いからだ。
でもいくら安いからって、平均速度の速いアメリカの公道をよく50ccで走ろうなんて思うよな。
考えただけで怖ろしい。

ちなみにこの写真のマシンはかなり改造されているため妙に速く、80キロぐらい出して爆走しておった。
ノーヘルはフロリダ州だと合法ではあるが、もしこれで事故ったら相当すばやく天国の階段を駆け上がることになるだろう。
だがそんなことより、よく見るとこの人のサングラスが変。

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ちょっと取れない真横に跳ねる魔球的スピンサーブが偶然打てたので発表しておきます。